ジェロビタール化粧品はどのようにして生まれたのか 。 また 、 その生みの親 「 アナ・アスラン 」 とはどの様な人物なのか 。
この連載企画では 、 ルーマニア国立老人医学研究所の協力を得て 、 アナ・アスラン博士の人となりをお話ししながら、
ジェロビタール化粧品の奥深き魅力をご紹介していきます 。
ジェロビタール治療を受けた人たちは、高年齢にもかかわらず肌がつやつやと精気がみなぎり、実際の年齢よりも若くみえます。
アナ・アスラン博士自身、90歳を越えても、現役で国立老人医学研究所所長を務め、国際会議・医学学会や内外での研究講演に駆け巡る多忙なスケジュールを精力的にこなしていました。シワやシミひとつない美しい肌を保ち、その暖かい人柄は皆の敬愛の的でした。まさに博士こそ、生涯現役を全うした、ジェロビタールエイジの実践者といえましょう。
ルーマニアにおいて、治療に使われているジェロビタールH3治療薬には、皮膚組織への若返り作用が確認されています。実際、シミや湿疹、白斑、吹き出ものなど、老化に伴う皮膚のトラブル、頭髪、毛根、爪などの栄養障害の予防と治療にも、きわめて高い効果例が報告され、ジェロビタールH3治療を受けた人達が、治療の進行と共に白髪が徐々に黒くなったり、皮膚のシワが減少したりするなどの現象が見られました。
この結果から、アナ・アスラン博士とその研究スタッフは、さらにジェロビタールH3の皮膚および毛髪の治療目的に、ジェロビタールH3 フェイスクリーム、ヘアローションを開発し、ルーマニア国立老人医学研究所では、ジェロビタール治療の外用薬として、皮膚細胞の活性化、賦活作用、新陳代謝促進、毛髪改善を目的にクリームやローションを臨床用に使用してきました。
その後さらに、アスラン博士を中心としたチームは情熱的な研究を重ね、より多くの人々が使いやすい化粧品としての製品化が進められました。そして、ジェロビタール化粧品の製造を、ルーマニア国営ナンバーワン化粧品会社、ファーマクS.A.に委託し、販売するにいたったのです。
ルーマニアは1970年代から、世界各国の要望に応え、ジェロビタールH3治療の門戸を開放しました。
その後欧米先進諸国をはじめ、世界各国から毎年大勢の治療客が訪れ、首都ブカレストにある外国人専用の国立フローラホテルクリニック(当時)で治療を受けていきました。
滞在中、ジェロビタールH3治療を受けると同時に、美容の面からジェロビタールH3 フェイスクリーム、フェイスマスク、フェイスローション、ヘアローションも施術に併用されます。その効果を体験した人々の中には、帰国後もジェロビタールH3を使用し続けているという人が多くいます。
ジェロビタールH3治療経験者には、各国のVIPも多く、これらの人達を中心にした口コミも、ジェロビタールH3化粧品の輸出への働きかけに影響を与えました。こうして、ルーマニア厚生省は1970年代半ばに輸出許可を出し、今日までに世界60ヶ国以上の国々にジェロビタール化粧品は輸出されております。
フェイスクリーム、ヘアローションから始まったジェロビタール化粧品シリーズも、現在では、製品点数を充実させ、世界中で愛されています。
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